危ないところには進入禁止! ベビーゲートの商品比較

こんにちは!チーコです。

台所や階段など、赤ちゃんが立ち寄ってほしくない家の場所というのは絶対あると思います!

今回はそんな家の中の立ち入り禁止箇所に設置するベビーゲートを紹介します!

目次

ベビーゲートの設置場所

ベビーゲートのメーカである日本育児公式HPでは下記の場所への設置をオススメとしています。

  • 階段の上下
  • ベランダ
  • 玄関
  • トイレ
  • 浴室入口
  • 台所入口

このうち、私の家では、玄関前&階段下、台所の入口に設置しています。

台所は包丁や、ミキサー、ポッドなど考えるだけで危険なものが大量にあるため、私の中では必須でした!

階段下は、夏場にリビングと廊下を結ぶドアを解放することが多く、上の子がトイレなどでそのドアを開いたあとに開けっ放しにしてしまうことがあり、下の子が階段をのぼってしまうため、購入を決意しました!

ベビーゲート しっかりタイプ スマートゲイト2

台所に設置しているのがこちらのタイプ

商品名は「 スマートゲイト2 」です。公式サイトはこちら

特徴としては、ゲートがついているため、出入りがしやすいです。後述する置くだけタイプの場合は、ゲートはないので、そこが大きな違いです。

ゲートは開け方を知らない限り開けれないため、こどもがふいに開けてしまうことはほぼないと感じました。

設置は突っ張り棒の原理で、壁との間を密着させる方式となります。

ゲートで出入りしやすく、動かす予定もないため、台所用として購入しました。

開け方はこの部分を横にスライドさせながら、ゲートを押したり引いたりすると開けれます。ちなみに写真には写っていませんが、スライド錠もついており、2重ロックすることができます。

スマートゲイト2 良かった点

このベビーゲートの特に良いと思うとこは、この隙間!!

0〜1歳児ぐらいの子供が腕を入れても、挟まって抜けなくなるということがない、絶妙な間隔の隙間が空いています。

そして扉の下にも、ちゃんと隙間があるんです。
(分かりやすくするために、ドーナツのオモチャを挟んでます)

この隙間があることで、勢いよく扉を閉めてしまっても、子供が手足を挟むことがありません。

すごくよく考えられてると思いました!

スマートゲイト2 気になる点

気になる点としては、次の通りです。

家に来る人に開け方をレクチャーする必要がある

開け方は知らない限り開けれないといいましたが、これはこどもだけではなく、大人にも当てはまります…。

友人や親せきがこのゲートを超えるときには、毎回レクチャーする必要があり、お客様には不便に思われていると思います。

また、小学生中学年ごろの親せきの子供なども当然開けれず、無理に開けようとして変な力をいれてしまい、壊れてしまう可能性もあります。

そのため、廊下など往来の多い箇所にこのゲートを設置するのは慎重になったほうがよいかもしれません。

設置場所の壁へのダメージ

突っ張り棒の原理のため、石膏ボードへ設置する場合などは、跡が残ってしまいます。

賃貸マンションなど、絶対に壁を傷つけたくない場合は、石膏ボード部分に設置するのは避けたほうが良いと思います。

設置がずれてくる

だんだんゲートを開け閉めしていくうちに突っ張り棒スタイルの設置部分がずれてしまうことがあります。

これは別途ネジ止めすることで解消できます。

ただ、上記の問題同様、壁をキズつけたくない場合は、ねじ止めもできません。

定期的に設置部分のゆるみを確認しましょう。

ただ、上記の気になる点を差し引いても効果は絶大なため、買って大正解でした!

ベビーゲート おくだけタイプ おくだけとおせんぼ

こちらは、階段前に設置してます。

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商品名は「おくだけとおせんぼ」です。わかりやすい! 公式サイトはこちら

これは商品名の通り、置くだけの簡単タイプのゲートです。

仕組みとしては、赤ちゃんの場合、写真でまさに乗っているこげ茶部分のプレートに、自分の体重がかかるため、簡単には倒れないようになっています。

おとなは、上記部分に乗らないようにしてゲートをずらす形で往来することになります。

ちなみにプレートは1枚のみ付属しています。

両側から支えたい場合は、公式通販サイト(こちら)や楽天などでも追加購入可能です。

おくだけとおせんぼ 気になる点

跨ぐのはダメ!

跨いで超えようとすると、つまずいてしまう危険性が高いと思います。ゲート自体の高さも60cmもあるため、かなり足を上げないと跨げません。少なくとも子供を抱いている場合などには、跨がないようにしましょう。

階段上では使用できない

プレートがあるとはいえ、体重がもろにゲートにかかってしまうと倒れてしまう可能性があります。階段上に設置すると重大な事故につながるため、説明書でも設置禁止と明記されています。

なお、階段上には専用の商品(階段側にゲートが開かない仕組みや、ねじで完全に固定してしまうタイプ)がありますので、そちらを購入されたほうが良いと思います。

ただ、安価で取り回しがしやすいため、設置場所を変えたい場合などにも対応できます!

設置場所の問題でこちらを購入しましたが特に問題なく使用できています!

さいごに

いかがでしたでしょうか。

スマートゲイト2もおくだけとうせんぼも、特徴が全く異なります。

それぞれのライフスタイルや家の間取りなども参考に、ぴったりなものを見つけてくださいね。

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